小杉結 上野・入谷のバイオリン教室

小杉結 上野・入谷のバイオリン教室

さらに!びっくりぼっくり!



最近読んだ『鯛の鯛』📙の好きなところ。


『味見というと、仕上がりの味ばかりをみたがる人が多いのですが、むしろ途中段階が大切なのです。

修行のテーマは毎日の仕事の中にあふれています。


(切る)


常に、握った包丁の刃先で何が起こっているかに敏感になることです。手先の感触や、自分の動作や方向を常に意識しながら、刃先と素材の接触面が頭の中で映像として浮かぶようトレーニングしていく。』




うんうん、まさにこれではないか!

包丁は弓、素材は弦・楽器。


弓が動いている間中常に意識。

私も言われた事です。